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2012年11月29日木曜日

~哀しいメロディーが似合うメルヘンの世界~ Yooma Mayo Exhibitionは11月いっぱいで終了ですよ!


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私のブログは日本語ですが、
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ごめんなさい。もっと早くお知らせしたかった
お友達の素晴らしい個展がもう間もなく終わります。
じっくりご紹介したいと思いながら
風邪でダウンなんかしてたら今月いっぱいで終わっちゃうので
何が何でも今夜のうちにご紹介しちゃいます。

とはいうものの、まだ風邪でダウンしてる真っ最中なのと
古傷が痛むので長時間PCとにらめっこできない状態なんです。

そこで、今回はSSをいつもよりたくさん載せちゃいます。
でも、この世界観は絶対にご自身で直にご覧になっていただきたいです。

詳細は最後にね。 :)



素晴らしいアーティストさん、Yooma Mayoさんの個展です。
タイトルは
Study for Mechanical Circus
(機械仕掛けのサーカスへの習作)
 


既に出来上がっていたSIMの街並みに
こんなにも融け込んだ機械仕掛けのサーカス



いつもYoomaさんの作品に感動させられている私ですが
今回もやられてしまいました!!



以前にご紹介させていただいた時にも感じたのですが
パーツひとつひとつにまで愛を
今回も感じてしまいました。



物言わぬ機械ですが
背高のっぽの機械ですが
なぜにこんなに温もりを感じてしまうのでしょうね…。



そして、なんだか
哀しいメロディーが似合うメルヘンの世界に佇んでいるような気持ちになりました。



描画距離をう~んと伸ばして
全体を捉えて抱きしめたくなるような感覚を覚えます。



初めてお邪魔した日
圧倒されながら全体を眺め
そして、ちょっとずつ巡り始めました。



薄暗く、しかし仄明るい
青紫の風が吹いているような世界



ちょっと飛行してみたり



屋根の上に降りてみたり



ぐるーり見渡して


あたりを少し歩いて



そして、見つけたテレポーターから移動した場所はここ



上空のステージでした。



ステージの上から眺めてみます。
今回も素晴らしいな…
噛みしめるように見渡していたら
私が来ているのを
Yoomaさんが見つけてくださったのか
そこに来て下さいました。



少しお喋りしてたら相方のyoyoさんもログインしたので呼びました。



一緒に行こうねって約束してたけど、
待ちきれなくて先に来ちゃったわよ
と笑いながらお出迎え。

Yoomaさんも目の前のピエロさんと同じお姿に変身!!



今回のExhibition(個展)について
お伺いしたり



これからのYoomaさんのご活動について
ちょっと教えていただいたり
あっという間に感じたのだけど
いっぱいお喋りしちゃってました。 :D

その日は深夜でもあったので
一旦さようならしました。




そして、また後日ゆっくり拝見したいと思っていたので
再度お邪魔してきました。



作品を眺めていると
Yoomaさんのテーマからストーリーを考えてしまいますね。



この個展にはYoomaさんのテーマがあって
それは英語と日本語で綴られたNotecardの中にございます。
是非お着きになったらポスターをクリックして受取ってご覧になって下さいね。



また、このExhibitionはテレポーターで移動もできます。
ポチっと移動したら
飛びながらでは入れない籠の中に居ました。



ここからの眺めも本当に美しいなと
暫くここから眺めていました。



少し離れた明るい場所も美しく光っています。



サーカスはここからも綱渡りやら
ジャグリングっていうのでしょうか
静かな演技を見せてくれています。



籠の中からテレポートしてまた別の場所に。
そう、お城を目指して移動した場所は
さっきの美しく光っている場所でした。



少し離れたここからも
サーカスが見えるのです。



とても美しく幻想的です。



寂しく静かな場所だから
心の中で拍手喝采を送りました。




お城は…?と思ったのですが
そうでした。
ここは失われた街だった。
だからこんなに静かなんだ。




Kick SIMの方にはずっとポスターを設置しておりましたが
現地でもNotecardはいただけたと思います。

でも、ちょっとだけそこからタイトルと走り書きを抜粋。


*Yooma Mayo Exhibition*

Project Title: Study for Mechanical Circus
Where: LOST TOWN - LA CITTA' PERDUTA

Note (Scribble)
    1:The circus pass through the lost town slowly.
    2:As mass of clouds pushed by the wind.
    3:Like the turn of the season.
    4:They continue the march forever.
 


*Yooma Mayo個展*

タイトル: Study for Mechanical Circus(機械仕掛けのサーカスへの習作)
場所: LOST TOWN - LA CITTA' PERDUTA 


Note (走り書き)
    1:サーカスがゆっくりと失われた街を通り過ぎていく。
    2:風に押される雲の塊のように。
    3:移りゆく季節のように。
    4:彼らの行軍は永遠に続く。


SLURL : http://maps.secondlife.com/secondlife/Land%20of%20Glory/107/168/27


11月いっぱいで終了するYooma MayoさんのExhibitionです。
哀しいメロディーが似合うメルヘンの世界へどうぞお急ぎください!!

2012年11月22日木曜日

こころさんのこころづくし ~男物のお着物~


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私のブログは日本語ですが、
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前回のブログで『ゆらぎ』というお着物を
ご紹介させていただいたのですが
なんと! なんと!!
お揃いの男物を制作者のこころさんがお作りになりました!!



私がこの世界にぴょこんと生まれてから
ずっと"恋文(こころたより)"さんの和服にはまっていて
相方さんもそのセンスの良さを絶賛しており
ずっと「こころさんメンズ作らないのかな~」と
心待ちにしておりましたので
彼も念願かなって大喜びです :D



相方さんも早速頂いてまいりました。



揃って袖を通したら
これは引きこもっていられないなと



さっそく京都幕末にある
私達のギャラリーにて記念写真をパチリ :)



幕末ブラブラは
やっぱり和服が盛り上がります。



幕末SIMでは毎年年に二回夏と冬に恒例の着物市があるので
もうそろそろ冬の着物市がやってくるぞと
ワタシ的にはものすごく楽しみにしているのです。


この『ゆらぎ』のお着物は"恋文(こころたより)"という呉服屋さんのものなのですが
"こころ月"という船宿を長崎幕末にオープンさせられたという事を
前回のブログでご紹介したのですが
その"こころ月"の一角にも"恋文(こころたより)"さんがあります。


こんなに素敵な建物ですが
敷居が高いと思わずに
どうかお気軽に中に入ってそのやんわりした空気感を
味わっていただきたいと思います。



のれんをすり抜けて入った中はこんな感じで



手前の左側がお着物の販売"こころ月"さんで
右手側にも髪飾りなどの小物がございました。



お揃いのお着物は
実はこのお店の中のどこかに置かれておりますので
見つけたお客様はラッキーでございますよ。:D



色やテクスチャーに和のこだわりを入れ
艶っぽいのに上品な素敵なお着物ばかりです。



水の中にあるとても素敵なお部屋



このお部屋も
どんなふうにしようかなって
一生懸命考えてらしたこころさん。
季節によってまた色々な表情を見せるかもしれませんね。



『ゆらぎ』と同じ敷物が
とてもこのお部屋に似合っていて



なんだか落ちつくお部屋です。



建具も壁もいい雰囲気の設えで



こだわって建てておもらいになった
この建物もゆっくり見て回って下さったら



そしてこの中で楽しいひとときを過ごして下さったら



心をこめてオープンされた女将こころさんも
喜ばれると思います。 :)




今回撮影した場所は
このブログの前半が
gallery Sayopiyo 京都幕末
http://maps.secondlife.com/secondlife/Kyoto%20BAKUMATSU/136/175/22

後半が
船宿 こころ月
http://maps.secondlife.com/secondlife/Nagasaki%20BAKUMATSU/133/17/22

お着物の作者、こころさんのブログはコチラです :)
http://cocoro100.slmame.com/


そして、私のお友達も『ゆらぎ』を可愛らしく着こなしていらっしゃいます。
http://llittle-linda.blogspot.jp/2012/11/39-opening-giftof-cocorotsuki.html