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2010年8月30日月曜日

『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法Part3


<『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法>は
連続掲載企画でございますので
初めての方は以下よりご覧くださいませ。

2010/8/14 Rhizome Gallery展覧会今夜OPEN!!!
2010/8/30 『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法Part1
2010/8/30 『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法Part2


では、お約束通り
ここでは
大きな竹林の写真を通り抜けた後の
<Zone-3/刹那>を
ご一緒いたしましょう…。




大きな竹林の写真作品を
通り抜けた世界は
映写機の音がしています。


そこにはわたしが生まれ育った京都の街や
京都の夏のお祭りを写した写真を
スライドショウのように映写機が映し出してくれています。




ふと気がつくと
天井から何か落ちてきています。


これはね
天から降る涙雨に
わたしの大切な想い出を詰め込んだものなんです。
といっても、中は写真作品を小さくして入れているのですが。



写真ってね
撮影中は、仲良しの仲間と楽しく写したり
綺麗な場所が素敵で思わずシャッターを切ったりすることが
多いですよね。

わたしの撮影はちょっと違っていて
今、この世の美しいものを見ることができない
大切な人に見せたい瞬間を切り取っているっていう
そんな感覚でシャッターを切っているんです。
もし、隣にその人が居たなら
どんなに素敵なんだろう…。
そんな気持ちで
スペシャルなイベントだったり
普通に過ごしている日常だったりを
もし隣に居てくれたら
綺麗だね、楽しいね、美味しいね
なんて言いながら眺めたんだろうな~などと
考えながら撮影しているんです。

今、こうして生きているわたしたちも
やがてその命に幕を引く時がやってきます。
だれもが終わりを背負って生まれて
それでも、この世の時間を大切に一生懸命生きていく。

日常も特別なシーンも
それを考えるようになってから
刹那的な考え方を持っているんだけど
だからこそ抱きしめたい感覚になります。


この涙雨に詰め込みたい大切な心の想い出や
たからものはまだあるのですが
それはまたひっそりと閉じ込めて抱きしめたいと思っています。



京都の夏のお祭り
祇園祭

宵山や山鉾巡行は
日本各地のみならず
海外の日本ファンの皆様にも
よく知られたところだと思います。

わたしも京都で生まれ育って
やっぱり7月に入ると
ワクワクします。
祇園囃子を聞かないと
京都の夏って感じになれないですね…。


あまりに宵山や山鉾巡行が有名なので
そのほかの祇園祭に関する一連の行事は
あまり知られていないかもしれませんが
山鉾巡行が終わったら
花傘巡行っていうのが行われます。


祇園の綺麗どころが
お顔を見せて行列する様は
とても優雅で暑い京都の街でも
大勢の方が息をのんで立ち止まっておられます。



わたし自身
京都に生まれて
その中で育ちましたので
ちょっとおっとりしていますが
酒造りの街に生まれ
その街並みも大好きなので
そのランドマークともいえる古いお酒の工場を
映写機で映し出しています。


今を生きるわたしたちも
やがて終わりを迎えますが
こういった古い建物や伝統のように
生きてきた作品や足跡は
何らかのカタチや記憶に遺すことができたら
幸せですね…。

また、Wikipediaをご覧いただくと
ネーミングの意味を探る手がかりになるかもしれません。

ここのZoneのネーミングにこめた意味
おわかりになりましたでしょうか…。


このZoneでもわたしの世界観を表現するために
ご協力をお願いした恩人さんがいらっしゃいます。

涙を空から降らせたい…。
涙は最初ゆっくりたまって
そして落下する時には徐々に早く落ちる。
地面に落ちる寸前に消える。
次から次に降ってくる。
そんな物理を解決するために
スクリプターの
Itsuki Portalさんが
何度も何度もスクリプトを書き変えて調整して下さいました。
ご苦労をかけてしまいました。

古城に合わせたイメージの
映写機は持っていたのですが
どうしても画像を映し出すスクリーンに
イメージピッタリなものがなくて
探し歩いていた時に
ふと思い出した
どっかで素敵なスクリーンを見た記憶があった…。
一生懸命思い出して
そのスクリーンのクリエーターさんを探しだし
お願いしたのが
sut2000 Eelさん。
本当はもっと鮮明に映し出す技術をお持ちなのに
わたしの方でくたびれたイメージに仕上げたかったため
画質を落として今の感じに仕上げていただきました。
揺れているスクリーンが絶妙で
カタカタカタっていう映写機の音が
とても似合う素晴らしい作品をご提供いただきました。

また、ここでも
FESTIVAのKosamu Ohさんの霧が
とても良い演出をしてくれています。


では、今回はここまで。。。
次回は次のゾーン
<Zone-4/誕生>を
ご一緒いたしましょうね…。



o(・”・。)β。.:*・゚☆.。.:*・★彡 ☆彡 ★彡 ☆彡 ★彡





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今回の展覧会はたくさんのご協力を頂いて実現しております。
(敬称略・順不同)
 株式会社メタバーズ
 イラストの小部屋
 Itsuki Portal
 sut2000 Eel
 Kosamu Oh
 vol Fall
 cham Qinan


また、たくさんのゲスト様にご来場いただき
幸せなことにゲスト様方が
ご自分のブログ等で多数ご紹介下さっています。
心より感謝いたします。
何度もいらして下さるリピーターさんにも
また新しい発見があったよ
とおっしゃっていただけることがとてもうれしいです。


また、SLTVにもご紹介いただきました。

SLTV告知ムービーは以下から ↓
SLTV TAKESHITA★JETCITY2010.8.13
http://www.ustream.tv/recorded/8900380
57分20秒後の耳ナビ情報局で取りあげていただきました。


SLTVのMetaworld Reportの記事はこちらから ↓
Rhizomeギャラリー展示会のご案内
http://metareport.slmame.com/e945821.html



Memoly.pressにも掲載していただきました。

Memoly.pressのニュース記事はこちらから ↓
ニュース~gallery Sayopiyo ~平面の向こう側
http://memolypress.com/2010/08/20200125.php
http://memolypress.com/2010/08/24201638.php



yoyo Quartz『gallery Sayopiyo』のメインブログの中で
まとめ記事のページを決めて
最新情報に更新していってくれていますので
どうか、ご来場前にチェックして頂ければ
幸せでございます。



わたしたちは二人、二人三脚で
SecondLifeという世界の中で
平面的な表現を大切にしながらも
それを超えた表現を今回試みておりますので
是非是非ご覧になってくださいませ★彡
SecondLifeは無料で会員登録できます)


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Rhizome Gallery
http://slurl.com/secondlife/Rhizome/166/99/32


『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法Part2


<『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法>は
連続掲載企画でございますので
初めての方は以下よりご覧くださいませ。

2010/8/14 Rhizome Gallery展覧会今夜OPEN!!!
2010/8/30 『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法Part1

今回のこの記事では
Zone-2/幻影
わたくしSayoko Moonawllの作品を展示したお部屋でございます。

今回は写真をたくさん掲載いたしますが
見る角度や距離などによってその幻想的な模様が
変化いたしますことが
お分かりになっていただけるかと思います。
どうかご自身で展覧会会場にて
色々な角度からSS(SecondLifeの撮影機能)をお撮りになってください。

わたしたちは通常は展覧会の会場で写真撮影をするということは
禁じられている行為だと頭に入っておりますし
まして、その作品を撮って公開する行為については
迷惑行為ではないかと躊躇しますよね。
わたし自身もそうですし
また、こちらにいらして下さるゲスト様も
そのように思っていらっしゃる方が多いようです。
そして、撮ってもいいですか?
ってお問い合わせいただくのですが
この展覧会に関しては特に大いに撮っていただきたいと思います。
静止画像を撮っていただいても
会場で実際に動いたり光ったりする作品は
また違った驚きを感じていただけるものだと自負しておりますし
ゲスト様が話題にして下さったり
お撮りになったSSをどなたかにお見せ下さることで
ひょっとしたらこれまでにアートに関して興味がなかったり
敷居が高いように感じていらっしゃる方がいらっしゃったとしたら
それをきっかけに
この展覧会を訪れて下さるかもしれません。

わたしたちが今回の展覧会を準備しながら考えていたことは
ARTだとか展覧会だとか興味ないって方や
敷居が高いから行かないよって方々に
そんなに堅苦しく考えなくても
アミューズメント感覚だったり
ちょっと綺麗な空間を見てみたいな~って
遊びにいらして下さったらうれしいよねってことなんです。
もしかしたら、この展覧会がきっかけで
絵や写真が好きになってくださる方もいらっしゃるかもしれない
そう考えただけでもワクワクします。


Rhizome Galleryの1階お玄関を入っていただいたら
左の入り口を入ったお部屋なんですが
そこが<Zone-2/幻影>のお部屋です。

でも、ちょっと待った!
お玄関を入って右側のお部屋
<Zone-1/歯車>も忘れずにご覧になってくださいね。

さて、いきなり待ったをかけてすみませんでした。
<Zone-2/幻影>のお部屋をご紹介いたしましょうね。
入った瞬間に霧に包まれた幻想的な空間に
数々の竹林や日本庭園が
3Dのように浮かび上がっています。


小さなサイズの写真たちは
京都東山の『青蓮院門跡』のライトアップの作品の中から
数点飾ってみました。

この展覧会のお話を頂いてから
わたしの頭の中には
いくつかのプランがありましたが
ある日いらっしゃった外国からのゲスト様に
あなたの写真がもっと見たい。
そう言って色んな彼の私に対する期待を
話してくれました。
初対面なのにとてもフレンドリーで
彼女のお国の時間帯から考えると
かなり眠い時間だったんだろうと思いますが
その彼女に是非見ていただきたい想いも入れて作った空間がココなんです。


ただ「綺麗だったね~」では
帰っていただきたくなくて


光の中にある闇も感じて下さったら
嬉しいです。


この上空に延びる青い光は
極楽浄土に繋がっているのでしょうか…。


落ち着いた日本庭園も
夜のライトの中でまた違った静けさを漂わせていました。


後ろの方で青く光っているのは
ライトアップされた竹林なんですよ。


このお部屋の雰囲気を盛り上げてくれているのは
霧の存在が大きいと思います。
これはね、
パーティクルのFESTIVAのオーナー
Kosamu Ohさんのご協力なんです。
このZoneだけではなく
展覧会場の複数のZoneで使わせていただいております。



このZoneの作品は
ファントム設定をして通り抜けができるようになっていますので
作品の裏に回っていただいても
また、透過させているので
カメラを作品の後ろに回していただいても
またちがった世界が楽しめるかもしれませんよ。














なんか、わたしがモデルの写真ですみませんがw
たくさんSSを撮ってみました。
こんな風にこのZoneではたくさん写真を撮って
遊んでみてほしいです。
出来上がったSSをプレビューで大きく映してみると
美しさだけではなく
憂いだとか闇だとかも
感じるかもしれません。

ご自身をモデルにSS撮影したり
どうかごゆっくり
お戯れになっていただきたいと思っております。


霧や木漏れ陽に包まれた空間で
少し見辛くなっているのですが
竹に挟まれた大きな写真に向けて
スロープがございます。
ここを上ってみてください。

この作品は
最初の『竹の美学シリーズ』から一枚。
嵐山一帯をライトアップした時に撮った
竹林の写真を
とても大きく伸ばしたものでございます。



作品に触れることすら躊躇されるのが
本来の展覧会なのかもしれませんから
触れることに抵抗があるかもしれません。
でも、ここは思い切って通過してみましょう。


この大きな竹林の写真を通り抜けたら
次のゾーンが待っています。

ということで、次回は
<Zone-3/刹那>をご一緒いたしましょう…。



o(・”・。)β。.:*・゚☆.。.:*・★彡 ☆彡 ★彡 ☆彡 ★彡




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 Itsuki Portal
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また、たくさんのゲスト様にご来場いただき
幸せなことにゲスト様方が
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また、SLTVにもご紹介いただきました。

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SLTV TAKESHITA★JETCITY2010.8.13
http://www.ustream.tv/recorded/8900380
57分20秒後の耳ナビ情報局で取りあげていただきました。


SLTVのMetaworld Reportの記事はこちらから ↓
Rhizomeギャラリー展示会のご案内
http://metareport.slmame.com/e945821.html



Memoly.pressにも掲載していただきました。

Memoly.pressのニュース記事はこちらから ↓
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SecondLifeという世界の中で
平面的な表現を大切にしながらも
それを超えた表現を今回試みておりますので
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Rhizome Gallery
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『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法Part1


SecondLifeという仮想空間の中で
Illustlationのyoyo Quartzと
PhotographのわたくしSayoko Moonwall
『gallery Sayopiyo』を運営しながら
いくつかの展覧会を経て
今回もっとも大きな展覧会を任せていただいた
Rhizome Galleryでの展覧会を
訪れて下さる方々のために
その中の人であるわたくしから
ちょっとした攻略法をお届したいと思います。

もっと前からこの企画でブログを綴ってゆこうと思っていたのですが
わたし自身がリアル生活の中で
最高のパートナーである11年間連れ添った
という言い方が正しいと感じるほど
心が通じ合って深く固い絆で結ばれた
ヨークシャテリアを亡くしてしまったので
その傷心から
掲載時期が遅くなってしまったことを
お詫び申し上げます。

さて、先に8月14日のブログにも
綴っておりますが
この展覧会は9月末日までの予定で
現在開催中の展覧会でございます。


【展覧会のタイトル
『2-FILTERS 5-SPACES』

【開催期間】
2010年8月14日(土)夜(時間未定)~2010年9月末

【場所】
リゾームギャラリー 1階 企画展フロア
Rhizome Gallery 1F Pkan exhibition floor
(Metaworld Rhizome SIM)
※2階の常設展は今回の展覧会とは関係ありません。



展覧会会場の入り口に
今回yoyoが頑張って作りましたポスターが
貼ってあります。

このポスター、お友達、ゲスト様
お友達のお友達と
本当にたくさんの皆様が
ご自分の敷地内にご厚意で設置して下さっています。
心より御礼申し上げます。
このポスターはタッチしていただくことで
展覧会の情報を得ることができますので
ご興味おありでお見かけになられましたら
是非タッチしてみてくださいませ。


Rhizome Galleryのお玄関です。
今回わたしたちの展覧会は
1階にある企画室を借りきって開催させていただいております。
2階の作品とは関係がございませんが
2階の常設展にもかわいらしい絵や
美しいイラストが展示されておりますので
是非そちらも合わせてご覧いただけると
お楽しみいただけると思います。


わたしは、このSIMを始めて散策した時に
この古いお城のギャラリーがとても気に入ってしまって
いつかはこのお城をわたしたちの作品で飾ってみたいな
と、憧れていました。
今回、幸運にもこんなに早く
このギャラリーの1階をわたしたちの作品で埋め尽くせることができて
本当にうれしく、精一杯頑張らせていただきました。
株式会社メタバーズ様のご協力なしでは
このような夢は実現しませんでした。
心より感謝申し上げます。

古城のイメージを壊さない
そして、これまでのイラストや写真といった
平面的な表現の世界にとどまらない表現を
この中でやらせていただきたいと準備してまいりました。

この展覧会に関しましては
どうか、【夜間設定】でご覧になってくださいませ★彡

美しさだけではなく、
古いお城が持つちょっと怖いイメージや
長い地球の歴史の中の
ほんの一片をわたしたちが生きている
終わりがあって切ないのだけど
その与えられた命を携えて
その運命を全うするまで
その中で得た想い出や大切なものを
胸にきゅっと抱きしめながら
儚いけれども一生懸命生きていく美しさを
表現したいと思っています。


イラストのyoyoと


写真のSayokoが
作品をご披露しながら考えていることです。


さて、Part1ではZone-1の歯車のお部屋をご紹介いたします。


yoyo QuartzのIllustrationのお部屋です。
彼はこれまで『桜の和傘のパーティション』や
『吉野窓』という
落ち着いた和風の作品を発表し
絶賛を浴びてまいりました。

そのyoyoが
今回はその和風なイメージとは異なる
6つの新作を発表しております。
どうか、そのひとつひとつを
じっくりと時間をかけてご覧いただきたいと思います。

なぜ、時間をかけてじっくりとご覧いただきたいのかは
現地でどうかご確認くださいませ。


お玄関を入ってすぐ右に入ってください。
そこはタイトルにある歯車が繋がりあって
彼の作品を回しています。

歯車のお部屋を作りたいな…

そう言っても、私たちはSL一年生。
そういった素材を見つけることがまだ難しかったので
京都幕末のお店を作ってくださった
建築家のVol Fallさんが
歯車をご提供くださって
このお部屋の制作がスタートいたしました。

その後、yoyoは歯車にすっかり心を奪われてしまって
深夜あっちこっちの歯車屋さんを訪ねて回り
その後また歯車を入手し、ほくそ笑んでおりましたw


『後ろ手に花束を』
彼がとても自身で気に入っている作品です。
このちょっとイケてない少年
これから大切な人にその胸の内を告げに行くのでしょうね…。
からだの後ろに隠したピンクの花束を持って
勇気を出して出かけていくような雰囲気で
わたしはいつもこれを見て
頑張って!川*p´▽`q川って
応援したくなるとてもキュートな作品です。
重ね業が効いた立体イラストです。
回っている時に表示するタイミングで
黒いラインが見えにくくなる場合がございますので
その時にはタッチしてみてください。
正しく見えてくると思います。


『空に近い場所』
夏の雲にとても近い場所にあるベンチ
この清々しいベンチに座っているのは
あなた?それとも誰を思い浮かべますか?
物語はご自分の想像でどんどん膨らませてみてくださいね。
この作品も立体作品として作られておりますので
どうか展覧会場で角度を変えてご覧になってくださいませ。



鬼灯籠
この作品は、鬼灯の中央の橙色の実に注目して
ご覧になってください。
動いているように見えるでしょ?
黒い線で構成された鬼灯の美しさも
圧巻です。


恋を射止める
この作品はリボンや枠からはみ出した部分が
とても気になる作品ですよ。
是非意中の方にプレゼントしたくなりますね。



『憧れ』
イラスト作品として先行発売し
また、今回のご来場の記念のギフトとしても
この素材は使われております。
この歯車のおへやにある作品に関しては
あれ?
光ってるのですよ!
わたしの憧れの対象も
もちろん光ってます♪



tremble
わたしは虫は大嫌いなんですが
このトンボの羽の作品を初めてみた時
これは汚れのない神様が描いた作品なのだろうか?
そう感じました。
まだ彼とおつきあいが始まる前のこと…。
わたしが一押しの作品です。
今回の展覧会用に
彼はその羽を見事にふんわりとした風に乗せました。
じっくり。じぃ~っくりご覧くださいませ。


展覧会のお話が正式に決まった時
彼は色々考えたようです。
歯車で回転させながら
その立体的な表現を
角度を変えて
また、ふんわりと風に乗せて動かしたり
光らせたり
歯車が先に完成し、
そして、作業場でイラスト作品を制作していたのですが
まさか、回転させることで
こんなにも魅力的な魅せ方があったのだなぁ
って脱帽です。



このお部屋の奥の方には
おなじみの彼の作品が
これもまた回っておりますが
これもよくご覧になってください。
ちょっと展覧会用にお化粧直しして登場しています。



それから、このお部屋は
せっかく歯車が一生懸命動いてくれているのに
どうしてもその音を再生したいと
yoyoさん頑張って音を再生させようとしていたのですが
畑違いのyoyoさんには
なかなか自分自身納得いく音が出せなかったの。
そこで、音のエキスパートの
cham Qinanさんが
歯車の音をご提供して下さいました!

一生懸命作品を載せて回転してくれている歯車に
また新たな命が吹き込まれたことに
とても感謝と喜びを感じております。


そして、わたしが大好きな落ちつける作品。
『吉野窓』
上品なのに艶っぽいこの作品。
彼の代表作です。


さて、今夜のご紹介はここまで。
どうか現地にいらして展覧会会場でお楽しみくださいませ。
また、続きは頑張って綴ってまいります…川*μ_μ*人川

o(・”・。)β。.:*・゚☆.。.:*・★彡 ☆彡 ★彡 ☆彡 ★彡



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今回の展覧会はたくさんのご協力を頂いて実現しております。
(敬称略・順不同)
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 イラストの小部屋
 Itsuki Portal
 sut2000 Eel
 Kosamu Oh
 vol Fall
 cham Qinan


また、たくさんのゲスト様にご来場いただき
幸せなことにゲスト様方が
ご自分のブログ等で多数ご紹介下さっています。
心より感謝いたします。
何度もいらして下さるリピーターさんにも
また新しい発見があったよ
とおっしゃっていただけることがとてもうれしいです。


また、SLTVにもご紹介いただきました。

SLTV告知ムービーは以下から ↓
SLTV TAKESHITA★JETCITY2010.8.13
http://www.ustream.tv/recorded/8900380
57分20秒後の耳ナビ情報局で取りあげていただきました。


SLTVのMetaworld Reportの記事はこちらから ↓
Rhizomeギャラリー展示会のご案内
http://metareport.slmame.com/e945821.html



Memoly.pressにも掲載していただきました。

Memoly.pressのニュース記事はこちらから ↓
ニュース~gallery Sayopiyo ~平面の向こう側
http://memolypress.com/2010/08/20200125.php
http://memolypress.com/2010/08/24201638.php



yoyo Quartz『gallery Sayopiyo』のメインブログの中で
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幸せでございます。



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