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2010年8月30日月曜日

『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法Part2


<『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法>は
連続掲載企画でございますので
初めての方は以下よりご覧くださいませ。

2010/8/14 Rhizome Gallery展覧会今夜OPEN!!!
2010/8/30 『2-FILTERS 5-SPACES』攻略法Part1

今回のこの記事では
Zone-2/幻影
わたくしSayoko Moonawllの作品を展示したお部屋でございます。

今回は写真をたくさん掲載いたしますが
見る角度や距離などによってその幻想的な模様が
変化いたしますことが
お分かりになっていただけるかと思います。
どうかご自身で展覧会会場にて
色々な角度からSS(SecondLifeの撮影機能)をお撮りになってください。

わたしたちは通常は展覧会の会場で写真撮影をするということは
禁じられている行為だと頭に入っておりますし
まして、その作品を撮って公開する行為については
迷惑行為ではないかと躊躇しますよね。
わたし自身もそうですし
また、こちらにいらして下さるゲスト様も
そのように思っていらっしゃる方が多いようです。
そして、撮ってもいいですか?
ってお問い合わせいただくのですが
この展覧会に関しては特に大いに撮っていただきたいと思います。
静止画像を撮っていただいても
会場で実際に動いたり光ったりする作品は
また違った驚きを感じていただけるものだと自負しておりますし
ゲスト様が話題にして下さったり
お撮りになったSSをどなたかにお見せ下さることで
ひょっとしたらこれまでにアートに関して興味がなかったり
敷居が高いように感じていらっしゃる方がいらっしゃったとしたら
それをきっかけに
この展覧会を訪れて下さるかもしれません。

わたしたちが今回の展覧会を準備しながら考えていたことは
ARTだとか展覧会だとか興味ないって方や
敷居が高いから行かないよって方々に
そんなに堅苦しく考えなくても
アミューズメント感覚だったり
ちょっと綺麗な空間を見てみたいな~って
遊びにいらして下さったらうれしいよねってことなんです。
もしかしたら、この展覧会がきっかけで
絵や写真が好きになってくださる方もいらっしゃるかもしれない
そう考えただけでもワクワクします。


Rhizome Galleryの1階お玄関を入っていただいたら
左の入り口を入ったお部屋なんですが
そこが<Zone-2/幻影>のお部屋です。

でも、ちょっと待った!
お玄関を入って右側のお部屋
<Zone-1/歯車>も忘れずにご覧になってくださいね。

さて、いきなり待ったをかけてすみませんでした。
<Zone-2/幻影>のお部屋をご紹介いたしましょうね。
入った瞬間に霧に包まれた幻想的な空間に
数々の竹林や日本庭園が
3Dのように浮かび上がっています。


小さなサイズの写真たちは
京都東山の『青蓮院門跡』のライトアップの作品の中から
数点飾ってみました。

この展覧会のお話を頂いてから
わたしの頭の中には
いくつかのプランがありましたが
ある日いらっしゃった外国からのゲスト様に
あなたの写真がもっと見たい。
そう言って色んな彼の私に対する期待を
話してくれました。
初対面なのにとてもフレンドリーで
彼女のお国の時間帯から考えると
かなり眠い時間だったんだろうと思いますが
その彼女に是非見ていただきたい想いも入れて作った空間がココなんです。


ただ「綺麗だったね~」では
帰っていただきたくなくて


光の中にある闇も感じて下さったら
嬉しいです。


この上空に延びる青い光は
極楽浄土に繋がっているのでしょうか…。


落ち着いた日本庭園も
夜のライトの中でまた違った静けさを漂わせていました。


後ろの方で青く光っているのは
ライトアップされた竹林なんですよ。


このお部屋の雰囲気を盛り上げてくれているのは
霧の存在が大きいと思います。
これはね、
パーティクルのFESTIVAのオーナー
Kosamu Ohさんのご協力なんです。
このZoneだけではなく
展覧会場の複数のZoneで使わせていただいております。



このZoneの作品は
ファントム設定をして通り抜けができるようになっていますので
作品の裏に回っていただいても
また、透過させているので
カメラを作品の後ろに回していただいても
またちがった世界が楽しめるかもしれませんよ。














なんか、わたしがモデルの写真ですみませんがw
たくさんSSを撮ってみました。
こんな風にこのZoneではたくさん写真を撮って
遊んでみてほしいです。
出来上がったSSをプレビューで大きく映してみると
美しさだけではなく
憂いだとか闇だとかも
感じるかもしれません。

ご自身をモデルにSS撮影したり
どうかごゆっくり
お戯れになっていただきたいと思っております。


霧や木漏れ陽に包まれた空間で
少し見辛くなっているのですが
竹に挟まれた大きな写真に向けて
スロープがございます。
ここを上ってみてください。

この作品は
最初の『竹の美学シリーズ』から一枚。
嵐山一帯をライトアップした時に撮った
竹林の写真を
とても大きく伸ばしたものでございます。



作品に触れることすら躊躇されるのが
本来の展覧会なのかもしれませんから
触れることに抵抗があるかもしれません。
でも、ここは思い切って通過してみましょう。


この大きな竹林の写真を通り抜けたら
次のゾーンが待っています。

ということで、次回は
<Zone-3/刹那>をご一緒いたしましょう…。



o(・”・。)β。.:*・゚☆.。.:*・★彡 ☆彡 ★彡 ☆彡 ★彡




上のバナーはyoyoが作ったものです。
ソラマメというSecondLifeの世界に特化したブログの
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そちらをクリックすることで
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今回の展覧会はたくさんのご協力を頂いて実現しております。
(敬称略・順不同)
 株式会社メタバーズ
 イラストの小部屋
 Itsuki Portal
 sut2000 Eel
 Kosamu Oh
 vol Fall
 cham Qinan


また、たくさんのゲスト様にご来場いただき
幸せなことにゲスト様方が
ご自分のブログ等で多数ご紹介下さっています。
心より感謝いたします。
何度もいらして下さるリピーターさんにも
また新しい発見があったよ
とおっしゃっていただけることがとてもうれしいです。


また、SLTVにもご紹介いただきました。

SLTV告知ムービーは以下から ↓
SLTV TAKESHITA★JETCITY2010.8.13
http://www.ustream.tv/recorded/8900380
57分20秒後の耳ナビ情報局で取りあげていただきました。


SLTVのMetaworld Reportの記事はこちらから ↓
Rhizomeギャラリー展示会のご案内
http://metareport.slmame.com/e945821.html



Memoly.pressにも掲載していただきました。

Memoly.pressのニュース記事はこちらから ↓
ニュース~gallery Sayopiyo ~平面の向こう側
http://memolypress.com/2010/08/20200125.php
http://memolypress.com/2010/08/24201638.php



yoyo Quartz『gallery Sayopiyo』のメインブログの中で
まとめ記事のページを決めて
最新情報に更新していってくれていますので
どうか、ご来場前にチェックして頂ければ
幸せでございます。



わたしたちは二人、二人三脚で
SecondLifeという世界の中で
平面的な表現を大切にしながらも
それを超えた表現を今回試みておりますので
是非是非ご覧になってくださいませ★彡
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Rhizome Gallery
http://slurl.com/secondlife/Rhizome/166/99/32