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2010年10月3日日曜日

"2-FILTERS 5-SPACES"フィナーレの夜のブログ1

すみません。
とても時間が足りなくて
Second Life専用ブログの『ソラマメ』の方の
リアルタイム更新が精一杯で
こちらのBloggerの方がSTOPしてしまっていました。

展覧会"2-FILTERS 5-SPACES"
9月30日で終了してしまったのですが
こちらにも記録として残したいので
『ソラマメ』からリアルタイムでUPしたブログを
転記するというカタチで今回残しておきたいと思います。

ここからは『ソラマメブログ』9月30日の
今宵フィナーレ "2-FILTERS 5-SPACES"1>からの転載です。



8月14日に幕を開けたこの展覧会『2-FILTERS 5-SPACES』
今年の夏は日本列島は記録的な暑さで
そんな暑さの中、もっともっと熱い夏を過ごせたことに
感謝いたします。
47日間…。これまで応援して下さったみなさまも
また、「こんなのやってたんですね。初めて来ました!」ってみなさまも
お帰りの時、心のどこか片隅に、
何かしらの記憶を残してくださったとしたら
この上ない幸せでございます。
展覧会場で直接お目にかかれた方にも
わたしたちが不在の時にいらしてくださったみなさまにも
本当にありがとうございましたと叫びたい気持ちです。


とうとう
とうとう今宵

とうとう今宵

フィナーレを迎えます。

最後にもう一度作品たちに逢いに来てやって下さったら

作品たちが大喜びいたします。


この展覧会の開催が決定してから
本当にたくさんのみなさまのご協力を得て
実現したものがたくさんございます。



作り手のわたしたちのわがままを
理想のカタチにするために
理想の動きを求めるために
理想の演出をお見せしたいために
たくさんのお力をお借りいたしました。
輝きを与えて下さった事に
尊敬と感謝をどのように表わしたらよいのか
言葉が見つかりません。



<Zone-1/歯車>では
歯車のギアを快くご提供いただいた
Vol Fallさん


素晴らしい建築家さんです。

わたしたちの京都幕末のショップの建築物は

Volさんにわがままいって
作っていただいた秀作です。
時代背景から資料を集め
テクスチャーにもこだわって
厳しいプリムの制約の中で作ってくださったのです。


今回もギアを使った演出を考えたyoyoさんに
Volさんがギアをご提供くださって
yoyoさんもその後ギア好きになり
あっちこっちギアを見て回りました 川*´艸`*川


それから、この場所のギアの音
ギアの効果音をご提供くださったのが
cham Qinanさんでした。

いつもちっちゃくて可愛い個性の彼女が

届けてくださる音は
その音楽も
そして、今回の効果音も
すごく素晴らしかった!

音って本当に大切なんだなって

あらためて教えて下さったと感じます。


最後の夜に来られるかどうかわからないからと
昨夜遅~くに、もう何度目なんだろうって言うくらい
通ってくださったゲスト様と会場で再びお目にかかり
元気をいっぱい頂きました。
こんなに愛して下さってうれしかった…川*´艸`*川
たくさんのゲスト様にも何度もいらして下さってたことをお伺いして
わたしたちはそのたびに幸せをいっぱい感じていました。


<Zone-2/幻影>はね


最初この会場をどんなふうにしようかと悩んでいた時
神が降臨したかのように
外国人の女性が訪れたんです。


そして、「あなたの写真をもっと見たい」
そう言って連れて行って下さった異国のサンドボックスで
翻訳機を介して色々語り合って


そんな中で、はっきり見えてきた作品なんです。


眠くなっちゃった。寝るね。バイバイ。。。


そう言って異国のサンドボックスにわたしを残して
スッと消えて行った彼女は
この展覧会を見てくれたのでしょうか…。
きっと彼女を喜ばせる事ができると
わたしはずっと待っていたのですが
知らない間に来てくれていたとしたらうれしいな…。


のゾーンに素晴らしい演出効果を与えて下さったのは
パーティクルのFESTIVA
Kosamu Ohさんの白い霧です。
床の現実的なテクスチャーを隠すように漂わすことで
より幻想的な雰囲気を醸し出してくれたのです。


この展覧会が終わってしまうことは
とても寂しいけれど
お友達が『旅立ちやね』と言ってくれました。
そうなんですよね…。
この経験をきっと次に役立てたいと思っています。



最後のRhizome Gallery での展覧会に
愛情をこめた作品たちに逢いに来て下さい!←告白っぽくw
http://slurl.com/secondlife/Rhizome/166/99/32